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ナースのためのホリスティックケアセンター

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看護職のための支援講座 シリーズⅠ

公 開 講 座 の ご 案 内

―  看護職のための支援講座  シリーズⅠ―

“在宅で家族の介護をしながら働く看護職のための支援講座”

護職も一人の生活者であることに立ち戻り、ケアを受けることが必要と考えます。

人は自分が大切にされた時には、「うれしい」「ほっとする」「気持ちよい」「楽しい」などの体験をし

ます。看護職も、時には、このような体験をしてもよいのではないでしょうか?
  

自分を大切にし、ケアされることを体験してみませんか?  
そして、
自分らしさを取り戻し、エネルギーを回復させましょう!


看護職一人ひとりが健やかな生活をおくるためには、
心・身体・環境のつながり・バランスを回復・維持し、自分らしく過ごせることが大切と考えます。
看護職には、特有のストレスがあることは誰もが認めることです。

そして、家庭生活をおくり、介護や子育て、周りの人との関係を抱えています。

しかし、援助専門職という自覚から、自分に必要なケアを必要な時に受けることができないことが多いように思います。
そのために、仕事に支障が出たり、心身の不調や家庭・職場の人間関係に困難を生じることもあるかと思われます。

この講座を手かがりにして、新たな一歩を見出せることを願っています。


〔講座の対象者〕 

看護職(看護師・准看護師・保健師・助産師)を対象とします。

在宅で同居家族の介護を行っている人、在宅に限らず介護を経験している人、

介護をかつて経験した人を募集します。  
また、どなたでも講座の内容に

関心があり参加してみたいと思われた人も歓迎します。  
男性、女性のどちらの参加も歓迎します。     

  

〔セミナーの日時・内容〕
時間は、すべて13:30~15:30

★第1回 1月29日(土)
「今日からはじめよう、私らしい仕事と介護」
 コーチ・関係療法師 山崎里美 
 (Coaching Room 真珠 )

職場で、家庭で、「ケアするお仕事」のあなたへ慌ただしく過ぎる日々、あなたは「わたしのケア」をできていますか? つい、置き去りにしてしまいがちな「わたしの心の声」に耳をかたむけ、私らしい仕事と介護について一緒に考えてみませんか?


★第2回 2月19日(土)
「介護をささえる、あなたを支える骨盤ケア」
*実技があります。動きやすい服装でお願いします
*骨盤ケア用さらしプレゼントします
 開業保健師・骨盤ケア講師 松山由美子

慢性的な腰痛・肩こり・頭痛・めまいなどの不快症状。ご自身のカラダのケアが後回しになっていませんか? 「骨盤ケア」とは、ご自身で「骨格」を調整するセルフケア技術です。 「気持ちいい~」を感じて、是非!ご家庭でのセルフケアに活かしてください! 「元気な動きやすいカラダ作り」を、応援します!*骨盤ケア用さらしプレゼント!! ゆるめの動きやすい格好で、ご参加下さい。持ち物;フェイスタオル1枚、バスタオル1枚、メジャー、携帯またはデジカメ


★第3回 3月19日(土)
※東日本大震災の為、延期しております。
予約済みの方には、開催時ご連絡致します。


※7月9日(土)に開催します!
若干名、空きあります! 
ご希望の方は、お申し込みください!

「アロマセラピー」
*実技があります。動きやすい服装でお願いします
 看護師・アロマセラピスト
 アロマインストラクター
  大山朋子

アロマセラピーは精油(エッセンシャルオイル)を使い分けて、心と体とスピリット(霊性)の調和を健やかに保ちながら健康へと導く療法のひとつです。 植物からの優しいメッセージ「響き」を受けながら、心と体を癒す力を引き出す手立てとなることでしょう。 一緒にあなたに寄り添う香りをみつけながら、癒しのセラピーの方法を学びませんか? 持ち物;フェイスタオル1枚、バスタオル1枚 


★第4回 4月16日(土)
「心身の調和をもたらす臨床動作法」
*実技があります。動きやすい服装でお願いします
 臨床心理士 加藤奈保美 

 動作法は日本で開発された心理療法・カウンセリングの一つの理論・技法であり、リラクセーション法です。 心身のコントロール能力の向上や、心と身体の調和的な働きをもたらすのに効果的な方法です。 今日では、健康の保持・増進の方法としても活用されています。ぜひ、一度体験してみてください。


★第5回 5月14日(土)
「働きながら介護するための頑張らない介護」
 看護師・精神保健福祉士・社会福祉士・介護支援専門員
  笠原悦子 

 看護師であるためのストレングスを生かし、在宅で介護するための知ってお得な情報、技をお伝えします。 「食事編」「排泄編」「着替え編」について、自宅でちょっと工夫するだけで満足度がアップする方法をお伝えします。「介護はみんな違ってみんないい」です。 自分も大切に、相手も大切にする介護をおすすめします


★第6回 6月18日(土)
「あなたが一番、たいせつ
 ~仕事と生活の調和をめざして~」
 ワーク・ライフバランスコンサルタント
  伊藤佳代 
     
仕事と生活、ともに充実感を持てていますか?ワーク・ライフバランスとは、個人それぞれのバランスで、仕事と生活の両立を無理なく実現できる状態のことです。仕事と生活を調和させることで、両者間に好ましい相乗効果を高めようという考え方とその取り組みをさします。あなたも自らの仕事と生活の調和のあり方を一緒に考えてみませんか?



*各回終了後、個別相談の相談先などの問い合わせにおこたえします。


〔募集人数〕  各回20人程度

6回継続の申込と、各回の申込のどちらも可能。
但し、参加や多数の場合、全6回同時申し込みの方優先。 


〔参加費〕
 資料代など;1回300円~500円(当日お支払い願います)
  6回全回受講の場合    :合計  2,000円
  1回・5回・6回   :各回   300円
  2回・3回・4回   :各回   500円


〔場所〕 
新潟大学医学部保健学科2階D棟 
  新潟市中央区旭町通2-746 
(日本海タワーそば・寄居中学校そば)


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「ナースのためのホリスティックケアセンターLLC(仮称)」とは

看護職EAPとしての「ナースのためのホリスティックケアセンターLLC(仮称)」設立準備プロジェクト                                   

代表者名:渡邊岸子(新潟大学医学部保健学科)

現在は、設立準備の段階です。「看護職のための看護職による支援活動」を目指しています。
ご意見をぜひお寄せください。

〔活動内容〕
 
看護職には他の職種に比べ、特有のストレッサーが存在することが明らかです。ところが、これまでの「事業場外資源によるケア」では、看護職特有なサポート内容・方法を整備した公的および民間の専門支援機関は存在しません。 看護職のメンタルヘルスには、カウンセリングおよびコンサルテーションを受けやすい体制と環境整備が必要です。

また、身体から働きかけ心身のつながりとバランスを回復・維持するケアが必要です。

そこで、看護職のEAP(Employee Assistance Program;従業員支援プログラム)に、看護職専門スタッフによる「ナースのためのホリスティックケアセンターLLC(Limited Liability Company;合同会社)」を設立し、相談事業および身体的ケア等の提供と研修会を実施し、看護職の心と身体および環境とのつながりの回復・維持・成長を目指します。

対象とする看護職は、看護師・准看護師・保健師・助産師です。

また、センターを拠点に地域密着型の産学民官協働支援体制を構築し活動する予定です。


〔趣旨・理念〕
 効率化を求める現代の社会や医療の現場にあっては、看護職一人ひとりの立場になった支援活動は、行われにくい状態です。
援助者が疎外されることは、その援助を受ける人にもその疎外感は伝わります。
患者・クライエントによりよいケアを提供するためには、看護職一人ひとりが、自分自身が大切にケアされたという実感をもてる体験が必要といえます。
一見遠回りのようではありますが、長い目でみると、あるいは、視点を変えてみると、結果的に費用対効果、看護職一人当たりの経済効率は高まると考えます。将来的には、この点を検証できる活動の第一歩としたいと考えております。

 1.「じっくりとその人の変化の過程を支える」相談活動を実施する。効率優先にならず手間をかける相談活動を行い、結果として、看護職の自律的な回復過程を援助するようにかかわる。

2.組織のダイナミクスの隠れた視点を共有し、課題解決できるようなプロセスコンサルテーションのあり方を実践する。
 
3.心と身体と環境のつながりおよびバランスの回復・維持、そして成長に向かえるようなホリスティックケアを提供できる面接および研修会を行う。

4.看護職の生活および職場に近い場所で、地域性・文化を尊重した地域密着型の支援を目指す。殊に、新潟県の特徴を理解するとともに、看護職自身も地域で生活する者であることを尊重する。

5.「ナースのためのホリスティックケアセンターLLC」を拠点に、他機関との「産」「学」「民」「官」協働の支援ネットワークの構築を目指す。市民による専門職支援活動との協働関係を実現する。

6.看護職が看護職を支援する体制を整える。看護職が専門や得意とする分野を登録し、看護職の人材活用を行う。「ナース・ルーター(看護師の支援者)システム」の構築を目指す。

7.看護職自身がケアされた体験から、ホリスティックケアを考える機会とし、看護独自のアプローチとしての「看護療法」の実践および研究につながることを目指す。

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